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医院方針

患者さんとの会話や表情等から、丁寧に病気を診断する方針です
患者さんは身体に何らかの悩みを抱えていらっしゃるかと思いますので、まずはお話をじっくりと伺うようにしています。症状についてうまく説明できない、話したくないことがあるなど、さまざまな事情もあるかと思います。表情等も含めて、こちらから察するよう努めています。お話ししていく中で何の病気かが判明することもあるので、患者さんの緊張や不安が和らぐような雰囲気づくりにも気をつかっています。
診察では、問診・触診を重視しつつ、必要に応じて血液検査や胃カメラを使った検査も合わせて行います。病気については、包み隠さずにお伝えする方針で、当院で対応できない場合でも、近隣の病院で治療できるよう、速やかにご案内いたします。
私について
消化器外科での診療経験を通して、心の通った診療の大切さを学びました
勤務医時代、主に消化器外科の診療に携わってきたこともあり、消化器の診療を得意としています。消化器の検査や治療をつらそうに受けておられた患者さんのことを思い出し、開院して様々な病気を診るようになった今でも、患者さんの不安が少しでも和らぐよう、親身な対応を大切にしています。
開院して30年以上も診療を続けていると、昔、外科の診療で知り合った患者さんで、お互い年を重ねた今、お子さんやお孫さんを連れて来てくださる方等もいらっしゃいます。診療をきっかけに長年お付き合いを続けてくださる患者さんがいらっしゃることは、医師として、とてもやりがいを感じます。
今後もこれまでの経験を活かし、地域の皆さんやそのご家族と心を通い合わせながら、健康管理のお手伝いをさせていただきたいと願っています。
患者さんへの思い

来院することで気持ちが楽になるような医院でありたいと思っています
初診の方は特に、緊張していたり、不安を抱えていたりするかと思います。そのため、できるだけ患者さんにリラックスしてお過ごしいただけるような雰囲気づくりに努めています。問診の際には患者さんのお悩みをしっかりと受け止め、やさしく問いかけるよう心がけています。
また、「診察の時に説明しきれないかも」「先生には話しづらい」といったことにも配慮し、診察前に看護師ともお話ししていただくようにしています。診察前に看護師と話すことで少しでも気持ちを楽にして診察を受けていただければと思っています。
なお、患者さんの情報は私と看護師とでしっかりと共有していますので、どちらかにしか話さなかったことがあっても、しっかりとフォローいたします。身体のことで心配なことがあれば、いつでもご相談にいらしてください。